2013年9月25日水曜日

29+、走ってきたよ!

P9233625 by BYOB Factory Tokyo
P9233625, a photo by BYOB Factory Tokyo on Flickr.
2013年9月23日月曜日、僕たちにとってはとても思い出深い一日になりました。

BYOB 29+ Project で製作された5台の車両と5名の製作者、揃っての完成を祝う走行会を行うことができました。
塗装前に計画していた試走会は雨で流れましたが、改めての走行会、天気も持ち最高のロケーションとなった今回です。

場所は秩父、Monkey base にお邪魔し、Monkeyさんのお膝元でライディング&クルージング!
Work shop Monkeyの今泉さんのご案内のもと、完成したばかりの車両郡の29+ホイールで土豪を響かせてきたわけでございます。


P9233617


当日はMTB Only誌の取材陣にもご同行頂き、走っている模様はもちろん、製作者と車両を、また作り込まれた車両の細部を細かく撮影して頂きました。

取材陣の方々も共に山を上って、そして下って、時間を共にする事でそれぞれの考え方やBYOBの意義など、僕たちが伝えようとする事をより深く共有する事が出来たと感じています。


長く続くつづら折れの上り坂、超えたその先にあるものはそれを上った人間にしか見えないわけでございますね。
それぞれ本職がある中製作者5名も集結でき、皆でこの場に立てた事を本当に嬉しく思っています。
ここからはみんなで下りを楽しんでいきましょう!!
お楽しみはこれからです。


P9233638


今回取材をお願いし快諾頂いたMTB Only誌の取材陣の皆様。
本当に熱心な取材の姿勢に心から感謝しております。
気合いに気合いで応えてくださって本当にありがとうございました。

当日、コース案内を引き受け一日ご同行くださった今泉さん、大切な山での時間を頂きありがとうございます。

多くの方のご協力のもと当日を迎えることができました事を心からお礼申し上げます。


今回の完成記念走行会の模様は次号のMTB Onlyで御紹介頂く予定!
11月中旬発刊ですので、ぜひご覧下さい。
秋ヶ瀬バイクロア直前ですね〜。バイクロアでは今回の車両が一挙に並びます。
同誌共々よろしくお願い致します。




そして明日からは!!

BYOB 29+ 車両が関西に一挙に集結!!
明日から29日までの4日間、京都 空井戸サイクルさんの間口を占領させてもらいます。

Ripa バッグのヒロエ氏と共に京都に行きますよ〜!!
初日26日は空井戸サイクルさん店頭にてちょっとした?宴会を予定。

京都で開かれる手芸の宴、皆様会期中は是非空井戸サイクルさんへお越し下さい!

よろしくお願い致します。




FaceBookも随時更新中!!  こちらでも是非フォローをお願いします!!

https://www.facebook.com/byob.fac



BYOB Factory Tokyo / ステム製作教室 へのお問い合わせは

161-0032  東京都新宿区中落合3-29-5 1F

03-6908-3934 

byob.factoory@gmail.com

2013年9月20日金曜日

29+、 完成車になったよ!!

P9203518




と、いうわけで BYOB 29+ Project 今後の予定でございます。
今回製作された5台の29+車両はモチロン全員自前車両ですが、せっかく作ったんだから!!
一人でも多くの方に見てもらいたい、乗ってもらいたい!! 
というわけで、29+車両群は諸国行脚の旅に出ます。


現在決まっている予定は。。


9月23日  完成記念走行会 @群馬県秩父市

9月26〜28日  車両展示会 @京都 空井戸サイクルさん

10月5、6日  MIXPRESSION 11 @修善寺サイクリングセンター

10月6日  バイクロア自転車大図鑑 @所沢航空公園

11月23、24日  秋ヶ瀬バイクロア @埼玉 秋ヶ瀬公園


といった内容。
盛り沢山じゃ〜ございませんか?

23日の祝日の月曜日を利用して行われる完成を記念した走行会は、秩父を走りの本拠地にされておられるWorkShop Monkey の今泉さんに引率して頂き林道をライディングorクルージング。

メンバーの都合も合い、5人揃っての初ライドでございます。
当日はMTB Only誌の取材もあり、完成を祝うに相応しい内容になるはず!



その後26〜28日の間、京都の空井戸サイクルさんにて完成車5台を一挙に展示して頂く予定。
BYOBフレーム関西上陸! 
BYOBではどんなフレームが作られているのか。 そもそもBYOB Factoryとは?
関西圏の方にBYOBを知ってもらう最高の機会になるでしょう。
期間中はぜひ空井戸サイクルさんへ!

この折には埼玉でキュートなバッグを作る鞄職ヒロエ君のブランド、Ripaバッグさんと共に展示を行います。
Ripaバッグさんはフレームパッド製作のワークショップも開催されますので、皆様是非ご参加を〜!!




翌週、5、6日は残念ながら台風で延期になったメッセンジャーの祭典、MIXPRESSION 11  に出展!!
参加メンバーのタマゴさんは元メッセンジャー、ブースを仕切って頂きます!
Tシャツの即売や実際のフレーム部材の展示等も行う予定ですので、普段お仕事で乗る自転車がどう出来ているのか? 素材から是非ご覧下さい。
催事の主催者の一人、肉団子さんもBYOB madeのシングル車で出走予定だそうです!
どんな車両になったのか?? こちらも期待大!


IMG_2006


日を同じくして、10月6日 埼玉県所沢航空公園にて開催される、秋ヶ瀬バイクロアの前哨戦、バイクロア大自転車図鑑 に車両を展示します!
こちらでは29+ Projectにて製作されたフレームだけでなく、BYLB made のフレーム達がこぞって出展予定。
ロードからMTB、ランドナーまで幅広い車種をご覧頂けますよ〜

エントリーを済まされていない方、ぜひ こちら よりお済ませください!




そして11月最後の土日、23、24日には、秋ヶ瀬バイクロア 本チャン!!
今年で3回目の同イベントに今年も参加させて頂きます!
当日はブースを構え、29+車両郡も集合し正に本企画の〆となるでしょう。

今年はさらに趣向を凝らしゲーム性がアップしている感のあるバイクロア。
展示にレースにホルモン煮! と盛り上がる事必至!!
ブースではちょっとした実演的な要素も検討しているのですが、、、 果たしどうなるか。
今から当日が楽しみですね〜!!



その他メンバーごとの車両展示もあり、車両をご覧頂く事があれば気軽にお声掛け下さい。
百聞は一見に如かず。 百県は一乗に如かず。
是非見て乗って、車両を楽しんで頂ければコレ幸い!!



早足でしたが、今後のBYOB 29+ Project の予定でした。
場所、お時間 ご都合よろしければ是非お越し下さい。


P9183503 ___

 | お |
<  ま |
 | ち |
 | し |
 | て |
 | お |
 | り |
 | ま |
 | す |
    | |

 
   






FaceBookも随時更新中!!  こちらでも是非フォローをお願いします!!

https://www.facebook.com/byob.fac



BYOB Factory Tokyo / ステム製作教室 へのお問い合わせは

161-0032  東京都新宿区中落合3-29-5 1F

03-6908-3934 

byob.factoory@gmail.com

2013年9月18日水曜日

BYOB 29+ Project 途中経過とヘッドバッジ群


BYOB 29+ Projectのフレーム群、大阪のミルキーウェイにて塗装され戻って参りました。


残念ながら現時点ではBYOBで塗装をする事は出来ません。
でも、いつかは出来るようになりたいと強く思っています。

僕たちは鉄フレームが完成車になる過程において、塗装はとても強い意味を持つと思っています。
それは単に錆び止めの意味だけではなく、塗装と同時にそのフレームが最後に帰るべき場所が明記されるからです。

”完成”車に様々な方法で添加される その場所を示す文字、ロゴ、時に絵。

個人名ならいざ知らず 見る、時間、巨人、特化した etc

僕の無知さ故かもしれませんが、その記号に言葉以上にどんな意味やいわれがあるのか。
その言葉からのみ理解する事は困難でしょう。

ですが、自分の分身の”顔”に付けるべきヘッドバッジやダウンチューブの屋号には、
その名を付け、形に意味を込め、そしてそのフレームを作った人間の意識が籠っています。

僕たちは車両が”完成”する時、それらの記号が然るべきところに自身の望む形で有る事が欠かせない要素だと考えています。




そんなわけで!

ここでお節介にも参加メンバーのヘッドバッジとダウンチューブのロゴをご紹介!!
もしかしたらそれは名付け親から直接聞くべきかもしれませんが。。。

アルファベットを逆に追ってどうぞ〜



Yanagi Cycle




ビルダー 飯泉さんの生まれ故郷、千葉県柏市(旧沼南町)高柳に因んで。
柳に風 の言葉通り、どんな強風や状況の変化にも対応できる柔軟な体勢、考え方で事に臨めるように。  という思いから命名。

しかしながら現地は特に柳が多いわけでもない変哲のない田舎(本人談)だとか笑。

ヘッドバッジは銅板をエッチング、その上から塗装し製作しており極めて手の込んだ仕様になっています。

29+ Project 用フレームが完成してから既に次の製作に入っているYanagi cycle。
今後はベースになっているロードを中心に、悪路を想定したロードやツーリング車などそこから派生していく車両を手がけていかれます。



Sunrise cycles



小売りや車両の企画設計からフレームの製作を本業として始めた、言わば外道の僕 高井が日本でフレームビルダーとして認められるのか。 
それが可能であれば、その後スタートしたこのBYOBにおけるビルダーとしての在り方と同じく、日本に於ける新しいビルダーの在り方の日の出となる、 という思いから命名。
ナショナリズム的な意味合いは無い。 実際には晴れは嫌いで雨が好き。

ステンレス製ヘッドバッジは自身の望む形 "Smooth & Solid Shapes"の頭文字 S3 から。
ヘッドへの締結はAKIRAの表紙のイメージでM2のマイナスネジを使用します。

今後は定型フレームの確立と、傍らその形、フォルム、ディテールから即座には機能を連想させないフレーム作りを可能にしたいと思っています。



SCUBA Bikes



「丈夫であり、遊べる自転車が作りたいということ。」 ビルダーの今村さんの言葉です。
BMXやMTBに限らず、走ること移動することでも、ちょっとだけ遠回りしたくなったり、普段使わない道を通ってみたくなったり、遊び心を与えてくれる物であって欲しいということ。
それをあたかも水の中を泳ぐようにストレス無く可能にする自転車でありたい、その思いから命名。

ヘッドバッジは実はプロト。
正規品は今村さんのキャラが前面に出た素晴らしい物になるでしょう!

休日にレースで乗ったり、山や野原や海岸へ乗りに行ったりでもいい。
自身も乗る人も楽しめる、遊び心を与えてくれるモノづくり。
次の製作はカーゴバイクのSCUBA Bikesの目指すところです。



COMMON Bikes







[Common] = 「共通の」 の言葉通り、いつの日もいつの時代も自身に共通することは、自転車で遊ぶ、遊んでもらえる自転車を作るということでありたい、というビルダーの今野君の思いから命名。

ヘッドバッジはCommon BikesのCBをロケットにデフォルメ。
いつの日か宇宙に帰る事を夢見ているのでしょうか。(内輪ネタです)

今後もトレイルバイクを中心に製作を続けていくというCommon Bikes。
その土地土地に根付けるフレームを、地場のライダーと共に共通の意識を持って作っていきたいとのこと。
フレーム作りに留まらず、その環境そのものをライダーのみならずその場に生きる人々と作っていく事も目標の一つだそうです。



BKNS cycle (バカんす サイクル)





「バカんす」は、ビルダー、タマゴさんの弟さんによる造語だそう。
バカな事を真剣に楽しむ! とりあえずご機嫌な〜てな風味の、哲学的なようなそうじゃないようなニュアンスで命名。 
「バカンス」ではなく「バカ"んす"」  Let's バカんす together !!   (といった案配w)
(タマゴさんを知る人ならきっと誰もが納得の屋号ですね)

ヘッドバッジはピース顔で親指を立てたBマーク。
どんなポップなフレームカラーにも映えるステッカーで製作されています。

29+製作後も29"ツーリング車を製作中のBKNS cycle。
今後もシングル車を中心にタフで遊び倒せるフレームを製作されていきます。
そのいずれも♡マークのスリーブのように、ニヤっとしてしまう味わいのある物にしたいとのこと。






いかがですか?
それぞれの屋号とそれに込められた意味。

別の人間が考えているのだから当然と言えば当然ですが、それぞれの人間性が前面に出る眺めても楽しいバッジ群だと思いませんか?


BYOB Factory に集まる5名が29+ホイールのみを共通項にフレームを作る今回の BYOB 29+ Project。

先週末でフレーム群は塗装から戻り全台(ほぼ)動く形になりました。

塗装前の試走会は雨で中止(未塗装なので仕方ありませんが。。)、
塗装後初のお披露目の場MIXPRESSION 11も雨で延期 という、さんざんな事になりました。

が、それは仕方の無い事! 
週末の完成を祝う走行会、秩父での一走りに目標を切り替え全力で完成車に組み立て。
後はその時を待つだけとなりました。

関東圏でのお披露目はWorkshop Monkeyさんにお力を借りて、
また関西圏では、 京都 空井戸サイクルさんにて、埼玉にて作られるRipaバッグさんと共に9月26日より車両をご覧頂ける予定です。


それぞれのフレームにそれぞれの屋号を乗せて車両が動き出すまでもう少し。
企画も終盤に差し掛かり、嬉しくもあり悲しくもあり。



FaceBookも随時更新中!!  こちらでも是非フォローをお願いします!!

https://www.facebook.com/byob.fac



BYOB Factory Tokyo / ステム製作教室 へのお問い合わせは

161-0032  東京都新宿区中落合3-29-5 1F

03-6908-3934 

byob.factoory@gmail.com

2013年9月9日月曜日

「HUNT」誌掲載 & イベント参加の知らせ

この度ネコパブリッシングさんから創刊された”HUNT"誌でBYOB Factory が紹介されています。
山の生活 と銘打たれた素朴でも人間味溢れる生活スタイルを紹介している誌面の中で、フライフィッシングや木工家具の製作と合わせて取り上げて頂きました。

P9013170

BYOBの中でも”特に”おしゃれに気を使ってらっしゃるコツブさんが、彼のBYOB madeの車両と共に大きくフィーチャーされています。

雑誌中にはホントに羨ましくなるような生き方をされている方がたくさん!!
ぜひ書店で手に取ってみてください。


雑誌詳細は下記URLよりどうぞ

http://www.neko.co.jp/?p=21488



加えて、、


催事参加のお知らせ

BYOB Factory 今月はイベント参加盛り沢山の月です!

今週 14日(土曜日)は武蔵丘陵森林公園にて行われる「鉄祭り2」に出没予定!
ブースなどを出すわけではありませんが、数台のBYOB-madeの車両と共に遊びにいきます〜。
既存の自転車イベントの枠を大きく超えた、超趣味性の高い同イベント。
愛車自慢するならこの場所しかないのでは??

名だたる名車が集結するであろう同会場では異色かもしれませんが、いろんな鉄自転車の在り方をご覧頂ければ幸い!! です。



また翌日、翌々日 15,16日(日曜日、祝月曜日)は、修善寺サイクルスポーツセンターにて開催される メッセンジャーのお祭り「Mixpression 11」にお邪魔します!

こちらでは今回のBYOB 29+ project にて製作された車両が一挙に並ぶ見応えある展示になりますよ〜!!

当BYOB Factoryは元メッセンジャーのタマゴさんを中心に、BYOB/Sunrise cyclesのアートワーク担当にてして現役メッセンジャーのBo99yさんが出走予定!




BYOBでシングル車を作った肉団子さんにプレゼントもお渡しして、準備万端です。
同日会場でお会いしましょう!

そんなわけで今週末、14,15,16日 BYOB Factoryの現場はお休みとなります。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
よろしくお願い致します。



FaceBookも随時更新中!!  こちらでも是非フォローをお願いします!!

https://www.facebook.com/byob.fac



BYOB Factory Tokyo / ステム製作教室 へのお問い合わせは

161-0032  東京都新宿区中落合3-29-5 1F

03-6908-3934 

byob.factoory@gmail.com

2013年9月5日木曜日

29+ フレーム群を一挙にご紹介

Yanagi cycle 29+ Trucker by BYOB Factory Tokyo
Yanagi cycle / 重運搬車 フレームの詳細はこちらから

Sunrise cycles 29+ Adventure
Sunrise cycles / Adventure  フレームの詳細はこちらから

SCUBA Bikes 29+ TIG Welded MTB
SCUBA Bikes / TIG Welded MTB  フレームの詳細はこちらから

Common bikes 29+ Fillet brazed MTB
Common Bikes / Fillet Brazed MTB  フレームの詳細はこちらから

BKNS cycle 29+ Touring
BKNS Cycle / Touring  フレームの詳細はこちらから


一雨ごとに過ごしやすくなっていくこのところのBYOB Factoryです。
5名が一月間でフレームを作っていた時の熱気は嘘のように去り、現場には秋っぽい風が吹いております。
(ホントにありがたい。)

8月末、丸一ヶ月の製作期間を終えて BYOB 29+ Project はフレーム完成の一区切りを向かえることができました。
現在、フレーム群は大阪のミルキーウェイさんで目下塗装中。
完成車となり、僕たちの前にその姿を見せてくれるまでもうちょっとです。

BYOBで撮られた同じ背景、同じ撮り方の五枚の写真。
しかしフレームのコンセプト、工法、サイズ、スペック、どれをとっても2つと同じフレームはありません。

別々の人間が別々の思いを持って作る別々の車両。
同じ物になる事のほうが困難だったとしても、それぞれのフレームに懸ける願いの違いがここに表れているんだと思います。

作るのが機械ではなく人である以上、その創造物は鏡のように製作者を映している そうは思いませんか?


P8252341


自転車が完成するまでには2段階の完成があります。
完成車となり1台の乗り物になる時と、その根幹を成すフレームが完成した時。

もちろんお店で勧められて完成車を買ったって満足はあるし、何より乗り出しまでは早い。
規格と素材とサイズとであれこれ悩んでフレームを買って組み立てたって満足はあるし、完成させる喜びは大きい。

でも、違うんです。
たとえ素材は鉄だったとしても、自身で望むサイズ、規格、ワイヤールートにエンドタイプ、そして意匠でフレームを作りきり、それを完成車にする喜び、達成感、満足は既製品を買っても決して得られない、単に新しく物を持つという事とは別次元にある感情です。

鏡の中から出てきたもう一人の自分に会うような、なんとも不思議な感覚。
それを言葉で表現する事はとても難しいことですが。。。


一月かけて作って塗装から戻れば数時間で完成車になります。
もう一息で車両は完成。

でもこの待ちの間にもやる事はたくさんあるんです。
ある意味ここからが BYOB 29+ Project の本番。
企画の意義はあくまで How to be a professional frame builder をつくる事。

屋号の確立に時間を費やす番です。
それぞれの自転車への思いと屋号の意味。
もしかしたら聞かれたらこたえるぐらいが丁度いい事なのかもしれませんが。。。



FaceBookも随時更新中!!  こちらでも是非フォローをお願いします!!

https://www.facebook.com/byob.fac



BYOB Factory Tokyo / ステム製作教室 へのお問い合わせは

161-0032  東京都新宿区中落合3-29-5 1F

03-6908-3934 

byob.factoory@gmail.com

2013年9月1日日曜日

Yanagi -柳- Cycle

P8121735 by BYOB Factory Tokyo
P8121735, a photo by BYOB Factory Tokyo on Flickr.
BYOB 29+ Project 参加メンバー最後の一人、Yanagi Cycle 飯泉さんのご紹介です。

身長2M越え近い長身、BYOBの現場に入る時にはいかなる時でもお辞儀をして入室される礼儀正しい方です。

普段は自転車店に勤務する自転車のプロにして、ラバネロ製ロードでオンロード、オフロード問わず走破するガチのロード乗りでらっしゃいます。

でもそのアグレッシブさとは裏腹に自転車に対する姿勢や酒の呑み方は生真面目そのもの。
メンバー同士で 本当に見習いたいところだ、といつも話題に上ります。
事実この29+ Projectでも誰よりも先にフレームを完成させておられます。



飯泉さんが初めてBYOB Factoryに来られたのは6月のステム教室の時のこと。
旧友でらっしゃるSCUBA Bikes 今村さんの作業を見学しに来られておりました。

不幸にも落車により骨折され松葉杖をついてのご参加でしたが、今はその姿勢こそが飯泉さんの自転車への思いの強さの現れだったんだと思うわけです。

その後回復されてから最初に作られたのはご友人の車両に付けるカゴ。
小振りな可愛らしい印象すらある作品に、いろんな感性を持った方だな〜 と思っておりました。


Zumi-real's Road Complete!!


Yanagi cycle 1台目のロード。
トップチューブ600mmのご本人の車両です。

φ34.9mmのダウンチューブとオーバルチェーンステイを使用し骨組みを下のラインでがっちり固め、トップチューブはφ25.4mmの最細の物を使っています。

直感で物を作る事も、装飾無しの理詰めの一台を考える事も出来る企画力は、この方の経験と感性の成せる技。
素晴らしいバランス感だと思います。


P8061655



29+ホイールのみを共通項にそれぞれ違ったフレームを作る今回のBYOB 29+ Project 。

Yanagi cycle 飯泉さんが作るのは、現代版実用車。
本人曰く重量運搬車のこの車両、3"タイヤを完全にサスペンションとして考え、フレームフォークはとにかく強固に作っています。

専用スタンドが付くようにエンドも製作され、付属品の多さは5台中最多。
キャリアは実際の用途に合わせて細かく製作されていくそう。

3"タイヤのMTBだけではない用途を提案されます。
興味深い!!



因に

今村さん、タマゴさんと同じ35歳の飯泉さん。
日常の中で一番落ち着く一瞬は

大衆酒場で一人、ホッピー呑みながら鬼平犯科帳を読んでいる時

だそうです。

分からんでも無いけど、それって落ち着いてるっていうか もう、おっさんやん(笑) って思いました。




FaceBookも随時更新中!!  こちらでも是非フォローをお願いします!!

https://www.facebook.com/byob.fac



BYOB Factory Tokyo / ステム製作教室 へのお問い合わせは

161-0032  東京都新宿区中落合3-29-5 1F

03-6908-3934 

byob.factoory@gmail.com

2013年8月21日水曜日

Sunrise cycles

welding-c-12

BYOB 29+ project 参加メンバーご紹介4人目、この投稿を書いているSunrise cycles の高井です。
Sunrise cycles の唯一のスタッフとしてフレームを製作、販売するのと同時に、このBYOB Factoryの代表をさせてもらっております。

仲の良い友人曰く、人に迷惑をかける酒の飲み方をするほう の、薄毛の気になる現在32歳でございます。
好きな言葉は「悠長」。 この言葉は否定的な意味ではない、と妄信しています。


P8202189 by Sunrise cycles
P8202189, a photo by Sunrise cycles on Flickr.

僕が初めてフレームを作ったのは今から5年ほど前、まだ自転車ショップのスタッフとして働く傍ら、オリジナルブランドのフレームを企画・設計していた折のこと。

自宅のベランダにジグを作りながら、チューブを切りながら、エンドの絵を描きながら、
手で持つガスボンベから長い火を出し銀ロウを溶かしながら、一生終わらないのではないかと泣きながらの事でした。

その後、今から2年半前 Sunrise cycles をスタートさせ、部分的ではありますが 作りたいフレームを作る、見たい自転車を生む という夢を叶えることができました。

そしてその時、数少ない高校時代の友人に言われた言葉は「自由を手にしたね」でした。
多くを失いましたが、その時の僕は彼にはそう映ったようです。
嬉しくて仕方ありませんでした。

その後、Sunrise cyclesは高円寺から落合、BYOB Factoryにその製作の場を移し現在も継続しています。


P6240166


現在、BYOB Factoryであり Sunrise cycles である場所で撮られた一枚。

一年半前 BYOB Factory を始めるにいたった際には Sunrise cycles をスタートする時とは比べ物にならないほど本当に多くの人にご協力頂きました。
それは僕の一生の財産になりました。


生涯を賭すか、諦めるか。 
最後に待つのはその二択でも、もしその決心に至る過程にBYOB があれば。
あの時の僕はここに来たと思います。



29+ホイールのみを共通項にそれぞれ違ったフレームを作るBYOB 29+ Project。
この企画の発端は単純にその思いからでした。


そして嬉しいことに タマゴさん、今野君、今村さん、飯泉さんの4名がこの"逃げ"に乗ってくれる事になったわけです。

望んでもそれを叶える術が無いのは不幸以外の何ものでもありません。

もちろん、それを暗中模索で叶える選択肢がある事は十重承知しています。
ですが多様な意識にモニター越しではなく直接触れる事で僕にも多くの刺激があるように、
自身で成す事でしか成し得ない事もあれば、集まる事で可能になる事もあると思っています。


メンバー曰く猜疑心の固まりである僕が今回作るのはトラスフォークのカービーなアドベンチャーバイク。
明言しておきますが僕のフレームが曲がっているのは、作り手の性根が捻くれ曲がっているからです。

何の因果か一足早くプロである僕がその意地を見せることができるか。
僕自身の踏ん張りどころでもあります。



加えて、、

上の写真を見ても分かるよう、無論ラムちゃんの大ファンでもある 高井です。
現在、輪界内ラム親衛隊最高幹部会の結成を目論んでいます。



FaceBookも随時更新中!!  こちらでも是非フォローをお願いします!!

https://www.facebook.com/byob.fac



BYOB Factory Tokyo / ステム製作教室 へのお問い合わせは

161-0032  東京都新宿区中落合3-29-5 1F

03-6908-3934 

byob.factoory@gmail.com