Ace bicycle's FAT-Mini, a set on Flickr.
10月初めにBYOBにて開かれた完成おめでとうパーティーでの完成車両3台のうち、最後の一台のご紹介です。
ご紹介とは言え、もう説明の必要はありませんね。
凄すぎます。 半端無い存在感です。
製作者のAce Bicyclesさん、お仕事は工業デザインをされているエンジニアさんです。
乗り物の知識はもちろん、モノに対する向き合い方に熟れてらっしゃいます。
この車両の企画をお持ちになった時、作り方の段取りや気にするべき部品のサイズなどすべて決まっていました。
最後に自転車特有のサイズ取りを確認し製作をスタートされました。
では完成した車両を見ていきましょう!
まず目に飛び込んでくる極太ミニタイヤ。
タイヤとリムはオートバイのものを使用しています。
ハブとスポークは通常の自転車のもの。
そしてそれをAtomLab.のリム専用品のニップルでつないでいます。
(なんでそんなニップルがあることをご存知なのでしょうw?)
タイヤ径を問わずファットバイクで一番気を使うのはチェーンとタイヤの干渉。
今回はシングル車とはいえそれはかわりません。
Ace Bicycleさんは73mmのBBとDMRのチェーンラインが外にあるハブを使い、100mm近いタイヤ幅をすり抜けています。
しかも前もってBikeCADのデータをもとに立体化したCAD図で確認しています。
クロスドシートステイはヨレによってシートチューブに当たらないよう、シートチューブにロウづけされています。
アールのブリッジには中心にダボを打ってあり、フェンダーも取り付け可能。
その状態も是非みたいです!
ワイドなセグメントフォークはもちろんリアハブ用の135mm幅。
前後で異なる位置関係のディスク台座、もちろん台座位置もリア用のジグを使い決め込んでいます。
フォーク足には「URAS」の文字。 SURLY のステッカーですね^^ クールです。
そしてシートチューブのBB上には管理人カツオ君のブランド、Cicli KATSUO のヘッドマーク、パイナップルおじさんが。。
お気遣いありがとうございます!
これらの写真はAce BicyclesさんのFlickrより拝借しています。
今後の製作風景もぜひご覧下さい。
BYOB = Build Your Own Bike .
自分で自分の自転車を作ろう!
それがBYOB Factory の提案する自転車のあり方、自転車との付き合い方です。
Ace Bicyclesさんも2台目を思案中。
これまたぶっ飛んだ車両になりそう。。 楽しみです。
考えもしなかったモノが作れる。 そう思えた時の嬉しさ。
ぜひ皆様にも体感してもらいたいです。
10月初めにBYOBにて開かれた完成おめでとうパーティーでの完成車両3台のうち、最後の一台のご紹介です。
ご紹介とは言え、もう説明の必要はありませんね。
凄すぎます。 半端無い存在感です。
製作者のAce Bicyclesさん、お仕事は工業デザインをされているエンジニアさんです。
乗り物の知識はもちろん、モノに対する向き合い方に熟れてらっしゃいます。
この車両の企画をお持ちになった時、作り方の段取りや気にするべき部品のサイズなどすべて決まっていました。
最後に自転車特有のサイズ取りを確認し製作をスタートされました。
では完成した車両を見ていきましょう!
まず目に飛び込んでくる極太ミニタイヤ。
タイヤとリムはオートバイのものを使用しています。
ハブとスポークは通常の自転車のもの。
そしてそれをAtomLab.のリム専用品のニップルでつないでいます。
(なんでそんなニップルがあることをご存知なのでしょうw?)
タイヤ径を問わずファットバイクで一番気を使うのはチェーンとタイヤの干渉。
今回はシングル車とはいえそれはかわりません。
Ace Bicycleさんは73mmのBBとDMRのチェーンラインが外にあるハブを使い、100mm近いタイヤ幅をすり抜けています。
しかも前もってBikeCADのデータをもとに立体化したCAD図で確認しています。
クロスドシートステイはヨレによってシートチューブに当たらないよう、シートチューブにロウづけされています。
アールのブリッジには中心にダボを打ってあり、フェンダーも取り付け可能。
その状態も是非みたいです!
ワイドなセグメントフォークはもちろんリアハブ用の135mm幅。
前後で異なる位置関係のディスク台座、もちろん台座位置もリア用のジグを使い決め込んでいます。
フォーク足には「URAS」の文字。 SURLY のステッカーですね^^ クールです。
そしてシートチューブのBB上には管理人カツオ君のブランド、Cicli KATSUO のヘッドマーク、パイナップルおじさんが。。
お気遣いありがとうございます!
これらの写真はAce BicyclesさんのFlickrより拝借しています。
今後の製作風景もぜひご覧下さい。
BYOB = Build Your Own Bike .
自分で自分の自転車を作ろう!
それがBYOB Factory の提案する自転車のあり方、自転車との付き合い方です。
この方に限らず、一台目を作り終えた方々は口々に言います。
「2台目はどうしよう? どんなの作ろう?」 と、、
Ace Bicyclesさんも2台目を思案中。
これまたぶっ飛んだ車両になりそう。。 楽しみです。
考えもしなかったモノが作れる。 そう思えた時の嬉しさ。
ぜひ皆様にも体感してもらいたいです。
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