現在アラスカを旅している高橋君ですが、フレーム製作編に戻って作る過程を紹介してくれていますよ〜!
夏前に戻って製作編をどうぞ〜!!
6回目の投稿をします。高橋です。
夏前に戻って製作編をどうぞ〜!!
6回目の投稿をします。高橋です。
今回は『ヘッドチューブ、シートチューブのスリーブ作成』について投稿します。
そもそも、何故ヘッドチューブとシートチューブにスリーブ(被せ)が必要なのか。
シートチューブはシングルバテッドといい、シートポストを差す側が薄くなっています。
肉厚が薄い状態で、シートチューブを締めてしまうと、締める力にシートポストが負けてしまい、クラックが発生する可能性があります。
クラックの発生を防ぐために、一回り太いパイプを被せてロウ付けし、強度を増します。
ヘッドチューブのスリーブは、デザイン(意匠)として作成します。
それぞれのスリーブのデザインを考えます。
パイプの直径を8当分したこの紙にデザインしていきます。
デザインした紙を半分に折って、ハサミで切り取るので、半分だけ書いておきます。
半分だけ書いておきます。 |
半分に折って、切り取ったら、パイプに貼り付けて、紙の通りにパイプを削っていきます。
紙の部分を残すように削っていきます。 |
紙を取って、形を整えていきます。
尖った部分はしっかりと尖らせ、中心線を基準に左右で角度が合うように微調整していきます。
完成したスリーブは一旦、置いておきます。
スリーブの作成は以上となります。
次回は『BBとシートチューブの仮止め』まで投稿します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
高橋
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