P1266195, a photo by BYOB Factory Tokyo on Flickr.
製作初日の工程はメインチューブのマイタリングとシートスリーブの加工です。
自転車の前三角用の素材はバテッド管(内部の肉厚が部分により違う)になっており、
トップ、ダウン、シートと用途に合わせてカットする前の素材の長さが決まっています。
作るフレームごとにサイズを合わせてチューブを切るわけです。
ざっくり切り落とした素材の切れ端を いつも通り僕がポイッと端材入れに捨てると、
「切れ端ももらっていい?」 と、お客様が一言。。
カット具合もイメージ合うか確認して、ダウンチューブの切れ端を記念にお持ちになりました。
自分で作る自分のフレーム、製作者にとっては切れ端もフレームの一部ですものね。
楽しんで製作されていることがひしひしと伝わり、僕たちも本当に嬉しく思います。
新年お二人目のこの方、作られるのはST580mmのロードバイク。
フレームスペックはごく普通、700cのオーバーアヘッド仕様です。
WEB版のBike CADで実際の数字設定からのフレームワークを確認&持参頂き、こちらで図面を清書して製作スタート!
とてもスムースにスタートできました。
(購入版のBike CADにはWEB版には無い機能、カット位置の数字とか、が多々あります。
興味のある方はいじりに来られてみては??)
HEX BOXさんのこのフレーム。
スペックこそ普通のロードですが、そのルックスは一癖も二癖もありますよ。
完成イメージの段階で僕も好み^^
HEX BOX's Road 、要注目です!!
BYOB Factory へのお問い合わせは
161-0032 東京都新宿区中落合3-29-5 1F
03-6908-3934
byob.factoory@gmail.com
までどうぞ。
お待ちしております。
0 件のコメント:
コメントを投稿