2016年10月4日火曜日

高橋君のフレーム製作編 『フォークブレードのロウ付け』

18回目の投稿します。高橋です。
今回は『フォークブレードのロウ付け』を投稿します。


前回までに下準備が終わっているので、治具にコラムとブレードをセットして、ロウ付けします。


一気に作業をしたので写真が撮れていないのですが、フォークブレードの前後方向を仮付けします。


そのまま、治具に載せたまま、前半分のロウ付けをします。

フォークブレードの中にロウを流し込むようなイメージでロウ付けし、しっかりと接合します。


治具から降ろして、後ろ半分をロウ付けします。

その際に、ブレーキケーブルの入口側のパイプのロウ付けします。


ロウ付け後の状態です。 













フォークが冷めたら、治具から降ろして、定盤で計測します。


エンドの間隔が100mmかどうか。フォークブレードが平行かどうか、など確認します。 



定盤に設置されたフォーク用の計測器



ハイトゲージで高さを測ります。


修正をして、仕上げをします。

以上で、フォークブレードのロウ付けを終了します。


次回は、ディスクブレーキ台座の取り付けを行います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

高橋


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